初めてコンタクトレンズをお作りになる方は、受付終了時間の1時間前までにご来院をお願い致します。
⇒ 装用指導を含め、60分~90分 を目安としてお考えください。
⇒ 本院初診時、30分~60分 を目安としてお考えください。
装用経験のある方は、可能でしたら、現在使用中のコンタクトレンズのデータのわかるものをお持ちください。
1日用、2週間用、1ヶ月用、乱視用など、ご希望のレンズにあわせて「無料お試し」していますので気軽にお問い合わせ下さい。尚、別途診察料がかかりますので、保険証も忘れずにお持ち下さい。
特に異常を感じなくても視力の変化や病気などが発見される場合もあるので、目のトラブル防止にも定期検査が必要です。使い捨てだからといって安心せず少しでも気になることや、違和感があれば検査に来てください。使用期限も必ず守りましょう。
ケアが面倒だと思う人が多いかもしれませんが、目の為にも、レンズの為にも、毎日しっかりとお手入れして下さい。取り扱いも必ず守りましょう。間違った使い方をすると目の病気の原因になりますので気をつけましょう。守らないと大変なことになります。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 様 | http://acuvue.jnj.co.jp/ |
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ボシュロム・ジャパン株式会社 様 | http://www.medalist.jp/ |
日本アルコン株式会社 様 | https://www.alcon.co.jp/ |
クーパービジョン・ジャパン株式会社 様 | http://coopervision.jp/ |
株式会社シード 様 | http://www.seed.co.jp/ |
パナメディカル株式会社 様 | https://panamd.co.jp/ |
最近では従来からある煮沸消毒に代わり、ケアの簡便性・洗浄液の価格低下に伴い「コールド消毒」とよばれる化学的消毒が一般化されてきています。ケア用品もここ数年で改良を繰り返しながら、より安全で消毒効果も高まってはいますが、使い方を誤ると思いもよらないトラブルを引き起こしてしまいます。
最近メディアで注目された、ソフトコンタクトレンズの消毒効果について不安を感じられた方もいると思います。現時点で発売されている洗浄液では正しい使い方をして頂ければ、ほとんど消毒効果に問題ありません。しかし、誤った認識で使用していると、様々なトラブルにつながります。以下に述べる正しい取扱を再確認し、快適なコンタクトレンズ生活を送りましょう。
レンズを手のひらにのせたら洗浄液をたっぷりかけ、表・裏各20秒程こすり洗いします。
レンズの両面に洗浄液をかけながら洗い流します。
レンズケースに洗浄保存液を半分以上満たし、レンズを完全に浸してからふたを閉めます。4時間以上放置して消毒完了です。
手には細菌や汚れが付いていますので、手を洗わずにそのままレンズを触るとレンズに細菌が繁殖してしまう原因になります。
服についたシミをもみ洗いするのと同じことです。
最近のケア用品としては、ワンボトルタイプというタンパク除去効果も入った洗浄保存液が主流になってきています。ソフトと違いハードは柔軟性がないので傷つきやすく、破損しやすいのが悩みですね。
「レンズは水道水で軽くすすいで保存液につけておけば消毒されるから安心」と思っていませんか?消毒によりレンズに付着した汚れは表面に浮き出てきます。こすり洗いすることにより、その汚れをきれいに落とさなければいけません。消毒だけでは表面の汚れは落ちませんよ!
手は荒れていませんか?手荒れがひどいと優しく洗っていてもレンズに傷がついてしまいます。心配な方は柔かいスポンジの上で洗ってあげるのもよいでしょう。レンズはデリケートなものです。固い所に置いたり、落としたり、又、ケースから取り出す時も気をつけないと容易に傷がついてしまいます。
レンズケース内は真空の状態で密閉されているわけではないので空気にふれるたびに雑菌が繁殖しやすい環境に変化していきます。ケースは毎日の洗浄と共に少なくとも1年に1回は取りかえましょう!
レンズは縦や横の一定方向の力には強いですが、回し洗いや雑なこすり方によっては、容易に破れてしまうので気をつけましょう!
※乱視用レンズはレンズデザインの特性から、レンズが薄くなっている部分と厚みがある部分があるので、特に注意して下さい。
コンタクトレンズは尖った物を嫌います。レンズを傷つけない為にも爪は短く切っておくのがベストです。すすぎの際にレンズを失くすのが心配という方は、排水口のところにレンズキャッチを置いておくと安心です。石鹸で手を洗うのと同様、レンズもぬるぬる感がなくなるまですすぎましょう。
レンズケースは毎日洗浄・乾燥し、保存液も毎日取りかえて下さい。レンズだけきれいに洗っていてもレンズケースが汚れていると、そこから菌が繁殖してしまいます。洗浄液を新しいボトルにかえたときに、レンズケースも一緒に交換しましょう。レンズケースのふたを閉める際には必ずレンズが底まで沈んでいるのを確認しましょう。レンズが浮いているとレンズが乾燥・変形してしまったり、ふたを閉める時に引っ掛けて破れてしまう原因になります。
MPS(マルチパーパスソリューション)タイプ(1本の洗浄液で、洗浄、すすぎ、消毒が行えるもの)の洗浄液をお使いの方は特に注意が必要です。その洗浄液自体には高濃度の消毒効果がある訳ではありません。毎日のこすり洗いをすることによって緑膿菌やアカウントアメーバ等の繁殖を防ぐ効果があります。
※定期交換タイプのレンズ以外では上記のケア+蛋白除去が必要なので注意しましょう。
レンズケースの汚れを培養したものです。直前に洗浄、アルコール消毒をしましたが、こんなに細菌の繁殖が見られました。雑菌は、みなさんの周りにもたくさんいますよ・・・
コンタクトレンズは取りかえることができても自分の目は、かえられません。健康な瞳もあなたの魅力です。瞳に優しいコンタクトレンズ生活を送っていきましょう。
ソフトレンズの汚れ付着
タンパク質やカルシウムが蓄積した状態。
カビの生えたソフトレンズ
消毒を怠るとカビが発生することがあります。
ハードレンズのキズ
目の充血・異物感の原因になったり、汚れも溜まりやすくなります。
ハードレンズの汚れ
タンパク質などの付着により、すりガラス状になった状態。
将来の眼の健康のために選んで欲しい!
万が一トラブルのあった場合には、何度でも新品レンズと交換できますので、いつも瞳に最適な高品質のコンタクトレンズをご使用いただけます。
メルスプランのご入会方法及び詳細はメニコン様ホームページをご覧下さい。
コンタクトレンズに関する
よくある質問をご紹介しています。